在宅医療への取り組み
薬剤師がご自宅や高齢者施設へお伺いします。
高齢化社会が進む今、以前にもまして在宅医療のニーズは高まっています。
							ご来店が困難な方に薬剤師が定期的に在宅訪問し、薬に関する悩み・疑問にお応えすることで患者様やご家族様の負担や不安を和らげることができます。
							また、医師、訪問看護師、施設スタッフやケアマネジャーと連携し患者様の在宅医療・介護をより安心感のあるものにしていきます。
							薬剤師は薬の専門家。気になっていることがあるけれど、誰に聞けばいいのか分からない…
							そのような薬に関わるお悩みは薬剤師にご相談ください。
在宅訪問までの流れ
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STEP
1ご連絡・ご相談
 お気軽にお問い合わせください。おかかりの医師やケアマネージャーにもご相談いただけます。
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STEP
2医師の同意
 患者様のご家族はかかりつけ医師に薬剤師の在宅訪問の同意をもらいます。
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3調剤
 処方箋に基づいて、飲み忘れや間違いのないように、ひとりひとりに合わせて調剤します。
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4ご自宅へ訪問
 施設の運用に合わせたお薬のセットや、粉砕・一包化のご提案、お薬についての効果や影響などの説明、体調の確認を行います。
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5報告
 訪問後、薬剤師は医師やケアマネージャーに報告書を提出し情報交換をしながら連携してケアを行います。
ご利用料金
法令に基づき、お薬代とは別に、1回の訪問毎に費用が発生いたします。
介護保険をご利用の方(※負担割合により金額が異なります。)
◎1割負担:
1回の訪問毎に344円~507円がかかります。
◎2割負担:
1回の訪問毎に688~1,014円がかかります。
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介護報酬改定により料金が変更になることがあります。
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医療保険分(お薬代など)は医療保険適用です。
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特殊なお薬がある場合は加算があります。
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公費の補助がある場合は無料になることもあります。
Q & A
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- Q時間外にお薬のことで困ったらどうしよう。
 
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- 各薬局の緊急連絡先にお電話ください。
 
 
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- Q処方箋はFAXなどで事前に受け付けてもらえるの?
 
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- はい、もちろん可能です。ただし、処方箋をもらって4日以内に薬局までお越しください。
 
 
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- Qジェネリック医薬品って何?
 
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- 特許の切れた先発医薬品の後に発売される、同じ有効性成分で製造・販売されるものです。先発医薬品より安価であることが特徴です。
 
 
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- Qお薬手帳って何のために必要なの?
 
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- 同じ効き目のお薬が重複していないかチェックし、普段飲んでいるお薬が分かり治療がスムーズに行えます。
 
 
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- Qお薬の処方箋を待つ間に出かけてもいいの?
 
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- はい、もちろんです。待ち時間でお買い物やお家に帰ることもできます。